鎌倉市の海洋スタートアップ、株式会社Oceanic Constellationsは1月16日、シリーズB1ラウンドで総額20億円を第三者割当増資により調達することを決めました。払込完了は2026年2月初旬を予定しています。リード投資家は既存のグロービス・キャピタル・パートナーズに加え、ジャフコグループが新たに参画します。
同社は2023年11月設立で、海洋無人艇(USV)を中心に、複数の機体をまとめて動かす「海洋群制御プラットフォーム」をハードとソフトを一体で開発しています。群制御は、複数の無人艇を協調運用し、広域の観測や作業を効率化する仕組みです。今回の投資家には日本郵船、DBJキャピタルの新規勢のほか、既存のエースタート、Coral Capital、グリーンコインベスト投資事業有限責任組合も参加します。
同社は調達の背景として、取り組みが「実証から実践」の段階へ移りつつある点が評価されたとしています。今後は、USVを含む統合開発の継続により、海洋領域での運用拡大と社会実装の進展が焦点になります。
